だいぶ間が空いてしまいましたが建築記録の続きを
まず特製型枠の仕上がり具合ですが、
貫の型枠はこんな感じに仕上がりました。最高です。
続いて針葉樹ベニアの型枠は・・・
ん~ もう少し木目がはっきり出ると面白かったんですが・・・70点。
次回は型枠に塗装をかけてチャレンジしようと思います。
工事はいよいよ木工事に入ります。
大工さんの登場です。
茂助建築店の期待の新人です。
可愛い~!!
さて土台引きです。
まずは土台に防腐・防蟻薬を塗布します。
ホウ酸系エコボロンPROという無色の薬をつかったので写真では確認できませんね。
次に基礎の上に基礎パッキンという床下の通気を確保する為の部材を引いて、
その上に土台を引き、アンカーボルトで基礎と土台を固定します。
土台は腐りにくく耐水性があって、シロアリにも強いヒバ材を仕様です(^0^)。
基礎パッキンは写真の黒いやつです。ロングタイプを使いました。
土台が引き終わると、大引きを3尺間隔で升目に流し、
その升目の間に断熱材(スタイロフォーム3種b 45mm厚)を埋めるように敷きつめていきます。
なんとこの工程の写真が無い!
ので会社にいた頃に施工した別のお宅の画像を載せさせて頂きます。
土浦市 I 様邸の画像です。
主
こんな感じになります。
この後に28mm針葉樹合板を1F床の下地材として貼れば上棟まえの準備完了です。